現在17年間にわたって無農薬の畑を作り実験中。理想は無農薬を実現したいと思い試行錯誤を繰り返しています。
※品種により使用回数が異なります。
マルヨ農園のみかんは和歌山県の特別栽培農産物に認証されております。
皮をむいて、パクッと一口食べると口の中に広がる爽やかな甘味とほのかな酸味でついつい笑顔になってしまうのがこの不知火(デコポン)です。
この不知火も特別栽培認証済みの畑で栽培しています。特別栽培というのは農薬をほとんど使わずに栽培することですので、安心してお召し上がりいただけます。
商品名がデコポンとして有名になっていますが、個人出荷ではこの名前が使えないため、品種名の不知火となっています。
皮も柔らかく手で剥くことができるので、女性の方やお子さまでも簡単に皮をむいて食べて頂けます。
中のかわもうすく、ポンカンの風味と濃い味が特長のとっても美味しいカンキツです。
不知火(デコポン)は通常は1月~2月に収穫するのですが、美味しさを追求しているマルヨ農園では、通常よりも収穫時期を遅らせることで酸味を抑え、甘味が強いデコポンに仕上げています。
当農園の収穫時期は、3月~4月とかなり遅めとなっております。木の上で長期間樹上熟成させることで甘味はさることながら、旨味を引き出すようにしています。
上の写真のように、不知火にはボコッと出ている部分があります。長期間の栽培ではここに雨水などが溜まると皮の部分が悪くなり木から落ちてしまいます。
それでも、安心と美味しさを追求するからこそ、時間と手間をかけて栽培しています。
是非この長期完熟栽培の不知火(デコポン)を一度食べてみてください。